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2024年新入社員の田中です
はじめまして。新入社員の田中と申します。
私は大阪のゲーム制作専門学校の高等部を卒業し、2024年4月からプログラマーとしてイグニッション・エムに入社しました。
今回は、私がイグニッション・エムと出会ったきっかけや、働く中で感じた会社の魅力などについてお話しさせていただきたいと思います。
イグニッション・エムとの出会い
私は学内の長期間のチーム制作に参加していたため、就職活動のスタートが周りよりも遅れてしまいました。
1月に入っても内定が決まらず、不安な気持ちを抱える日々が続いていました。
学校の講師に相談すると、大阪のゲーム会社のリストをいただいたので、改めて企業研究をすることにしました。
その中で、特に興味をひかれたのがイグニッション・エムでした。
先輩方のブログや、「楽しい」を追求する経営理念から、自分がこれまで大切にしてきたゲームへの想いと強く共鳴するものを感じました。
その日のうちにエントリーをし、書類選考を通過したのち、面接へ進むことになりました。
面接当日はとても緊張してしまい、質問にうまく答えることができない場面もありましたが、それでもとても話しやすい雰囲気で進行していただいた為、
次第に緊張がほぐれていきました。
その後は、ゲーム制作への想いや、自身の趣味などについても自然と話すことができました。
面接の結果、内定をいただいた時の抑えきれないほどの喜びと安心感は、今でも鮮明に覚えています。
仕事のやりがい
実際にプログラマーとして働き始めて改めて感じたのは、ゲーム開発の細かな工程まで自身が直接関われることの楽しさです。
キャラクターの動きやステージの仕掛けなど、ゲームの機能を一つひとつ形にしていく度、ゲームが少しずつ完成に近づいていっていることを実感できます。
特に、開発の初期段階からプロジェクトに携わる際は、自分の仕事が確実にゲームの一部として組み込まれていく感覚が強く、やりがいを感じます。
また、コードを仕様通りに組み上げ、思い描いた通りにゲームが動作した時は、
パズルのピースがぴたりとはまったような達成感があり、プログラマーとして働く上でのモチベーションの1つになっています。
会社の魅力
職種の垣根を越えた意見交換が活発に行われる環境が、イグニッション・エムの大きな魅力だと思います。
例えば、ゲームの仕様について相談する際には、デザイナーの方からは実際のプレイ体験やUIの操作感に関するフィードバックをいただいたり、
プランナーの方からは、ゲーム運営の視点に基づいた仕様改善のアイデアをいただいたりなど、様々な視点の意見を吸収することで、自分の視野を広げることができます。
もちろん、私自身もプログラマーとして意見を発信する機会もたくさんあります。
こうしたインプット/アウトプットを日々行うことで、ゲーム制作への理解を深めることができる、刺激的な職場だと思います。
最後に
私は学生時代から、自分が作ったゲームを誰かに遊んでもらうことが好きでした。
自分が想定した通りの反応を見られた時の喜びや、自分では予想もつかなかったの方向からの意見をもらえた時の驚きと発見は、何物にも代えがたい体験だと思います。
そして何より、自分が作ったゲームを「面白い」と言ってもらえた時は、ゲームを作ってよかったと心から感じます。
これからも、自身が感じ、吸収したものをゲームという形でアウトプットしていき、より多くの方に楽しく、そして新鮮な体験を届けられるように、
全力で業務に取り組んでいきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。